ボーナス

ボーナスはうれしい

ボーナスはうれしい

うれしいボーナス
サラリーマンなら首を長くして待っているのが夏と冬にもらえるボーナスです。 毎月の給料は銀行振込で、カードも通帳も奥さんが握っているので今では給料を貰っているという実感がない人も多いかも知れませんが、 同じ銀行振込でもボーナスは気分的にもちょっと違いますよね。ボーナス直後は何か美味しいものでも食べに行こうか、とか、ちょっとお洒落な洋服を奮発してみようかな、なんて思いますよ。 いなかのある人はボーナスシーズンと夏冬の長期休暇が重なることもあって、帰省する楽しみもあるでしょう。 もっとも、ボーナス払いでいろいろなローンを組んだり、既にカードで買い物をしてしまったりしている人もいると思いますが、それもボーナスあればこそです。 一般的には毎月の給料より何倍か多い金額が年に2回頂けるボーナス。サラリーマンならではの最大の楽しみかも知れません。

ボーナスのゆらい
余り考えたこと無いかも知れませんが、ボーナスっていつからあったのでしょうか。最初(最初っていつか?)からあったものなのでしょうか。 日本の場合で言うと、明治維新以前はお米が通貨の代わりのようなものでしたから、その時代からボーナスという考え方があったのかどうか。 調べてみると、日本最初のボーナスは三菱の岩崎弥太郎で明治9年だそうです。 明治9年なんて、まだ明治維新の余韻も濃い時期で、西郷隆盛が西南の役で自害するのが翌年の明治10年ですから、時期としてはまだ日本という国が不安定だった真っ只中というイメージです。 そんな中でボーナスを出した岩崎弥太郎は確かに凄い人物なのかも知れません。 これは既に始まっていた他社とのビジネス戦争に成果を上げると、社員に1ヵ月分程度のボーナスを出していたようですが、これは単発的なものであり、定期的に支給するようになったのは三菱の場合では明治21年からです。 この頃になると、人材獲得のために、そういう制度があることを宣伝する必要があったのかも知れません。 それ以前の江戸時代にも商人や職人の世界ではボーナスに近い制度はあったようです。当時の商人の休日は月に2日(1日と15日など)、それに盆暮れ+αだったと言われていますので、意外に厚生制度は進んでいるような感じです。 その延長でボーナス制度があったのでしょう。盆暮れには親孝行のための支給があったようです。日本って実は世界的にも進んだ文化を持っていたことはこの事からも分かります。

そもそもボーナスとは何か
ボーナス(賞与)とは給料などの定期給以外に支給される給与です、ってそんなこと誰でも知ってますよね。 一般的には年2回、6月と12月に支給されることから夏のボーナス・冬のボーナスと言われています。これもご存知のとおりです。 ただ自営業の人(商店街でお店をしている人)にはボーナスはありません。全ての売上を自分で管理している人には臨時収入でもない限りボーナスはありません。ただそこで働いている人には店主の好意程度のボーナスはあるかも知れませんが。 またサラリーマンでも務めている会社によっては、年3回のボーナスを貰えるところもあれば、ボーナス制度自体が無いというところもあります。 これも1回当りのボーナス額が少なかったり、毎月の給料の額が大きかったりすることもあるので、一概に良い悪いとは言えませんが、これから就職を控えている人は要チェックですね。 更にボーナスは給料以上に変動が大きいものです。前年等ボーナスの基準となる売上や利益の大小により、ボーナスの額も大きく変わることがありますので、それに頼ってローンを組む場合はリスクも考えて判断する必要があります。

幸いボーナスが貰える会社に努めている人は幸せです。 それでも、ボーナス支給日は昔は現金支給だったと聞きますが、今では勿論銀行振込です。それも少し前までは毎月の給料とともにボーナス支給日にも明細書が配られていました。 それが今ではどうでしょう。ボーナス日だからと言っても何もありません。明細書すら無くなりました。 勿論銀行には振り込まれているのですが、明細書が無くなり、パソコンで自分のボーナス額を確認するのです。 なので、ボーナス日と言っても何の実感も無くなりました。職場でも今日がボーナス支給日だという話題にもなりません。 下手をすると、今度の夏のボーナスの支給日はいつだっけ?と言った感じで、モチベーションも何もあったものではありません。 せいぜい直前に上司からボーナス面談があって、あなたはどうでこうで会社の業績がどうのこうので、だからあなたのボーナスは幾らね、と言った感じです。 明細書も社員一人ひとり分を印刷するのもコストが掛かるでしょうし、パソコンで見れるのは便利と言うばそうなのですが、一度現金支給を味わって見たかったというのは贅沢でしょうか。